マカオ旅行その10 スタジオ・シティ・マカオ (Studio City Macau)

【はじめに】

kosuです。12月中旬にマカオへ行ってきました。前半はマカオ半島の世界遺産を、後半はコタイ地区のメガリゾートを回りました。この記事では、3日目のスタジオ・シティ・マカオについて書いていきます。

【訪れた場所（記事のシリーズ）】
* 1日目: 港珠澳大橋経由でマカオへ
 * 1日目: リスボア周辺（ライトアップ）
* 2日目: ペンニャ教会など
 * 2日目: セナド広場など
 * 2日目: 聖ポール天主堂跡、モンテの砦、ラザロ地区など
 * 2日目: 聖ポール天主堂跡、セナド広場など（ライトアップ）
* 3日目: サンズ・コタイ・セントラル
 * 3日目: ザ・ヴェネチアン・マカオ
 * 3日目: ザ・パリジャン・マカオ（ライトアップ）
* 3日目: スタジオ・シティ・マカオ（ライトアップ）［今回の記事］
* 4日目: シティー・オブ・ドリームス
 * 4日目: MGMコタイ、ウィン・パレス
 * 4日目: ギャラクシー・マカオ
 * 4日目: ザ・ヴェネチアン・マカオなど（ライトアップ）
* 5日目: マカオタワー
 * 5日目: 帰国へ

【旅行日】
2018年12月14日-18日

【本編】

前回の続きで、ザ・パリジャン・マカオからスタジオ・シティ・マカオに移動します。コタイ地区におけるスタジオ・シティ・マカオの位置関係は、次の通り。

「スタジオ・シティ・マカオ（Studio City Macau/澳門新濠影匯）」は、ハリウッドをテーマにした2015年オープンのカジノリゾート。いくつかの会社が出資をしていて、「Melco Resorts & Entertainment」という香港のカジノ運営会社が60%の持分を有して経営を行っています。

スタジオ・シティ・マカオ散策

建物外にあるど派手な「Studio City」の看板。

エントランスもゴージャスです。

建物の中に入ってすぐに目につくのが、こちらの「Joyride」というカフェ。

1950年代のアメリカを再現した内装で、レトロなアメ車をデザインしたテーブル席なども用意されています。

館内には「The Boulevard at studio city」というショッピングモールがあり、ブラブラと。

ニューヨークの地下鉄「Times Square – 42nd Street」駅の看板とか。

全体的にアメリカンなテイストに溢れています。

恐竜もいました。

アメリカンコミックに出てきそうなアメ車の数々。

グルッと一周したので、外へ出てみます。

目抜き通りのコタイ・ストリップ。宿泊しているサンズ・コタイ・セントラルと共に、その奥には2018年にオープンしたばかりのMGMコタイが見えます。

改めてスタジオ・シティ・マカオの外観を。

ご覧の通り、夜はライトアップされとても綺麗です。

さらにこうしたレーザーショーも行われます。

正面から。

スタジオ・シティ・マカオの目玉のアトラクションとして「Golden Reel」という8の字形の観覧車があるのですが（→写真の「Studio City」のロゴの下）、ちょうど営業終了の時間帯でしたので、翌日改めて再訪しようと思います。

その他スナップ

スタジオ・シティ・マカオを後にして、宿泊しているサンズ・コタイ・セントラルへ戻ります。

道すがらザ・パリジャン・マカオ。

さらに進んで

ザ・ヴェネチアン・マカオ。

昼間は館内しか見ていなかったので、改めてザ・ヴェネチアン・マカオの外観を。

向かいにあるサンズ・コタイ・セントラルとは連絡通路で結ばれています。

連絡通路にはザ・ヴェネチアン・マカオ側とサンズ・コタイ・セントラル側それぞれにちょっとした展望スポットがありましたので、少し写真を撮りました。

ザ・ヴェネチアン・マカオ側から見たサンズ・コタイ・セントラル。

反対にサンズ・コタイ・セントラル側から見たザ・ヴェネチアン・マカオ。

さらにザ・ヴェネチアン・マカオのお隣りザ・パリジャン・マカオを。

最後サンズ・コタイ・セントラル内の「Cotai Travel」に立ち寄りました。

行きは香港から港珠澳大橋経由でマカオへ来ましたが（関連記事）、帰りはタイパ・フェリーターミナルから香港国際空港へフェリーで向かう予定で、まだチケットを購入していなかったのでここで購入。こんな感じでマカオ旅行3日目終了です。

【まとめ】

という訳で、3日目のスタジオ・シティ・マカオの記事でした。

スタジオ・シティ・マカオについては事前にあまり情報がなく、運営会社も今回初めて知った香港の会社だったこともあり、正直それほど期待していなかったのですが、思いのほか良かったですね。館内はハリウッドをテーマにしたセンスある内装で溢れていますし、何より建物外観のライトアップが素敵です。コタイ地区のカジノリゾートの中では南側の端にあるため、宿泊するホテルによってはややアクセスが大変かもしれませんが、それを加味しても行く価値十分にあると思います！

次の記事では、4日目のシティー・オブ・ドリームスについて書いていきます。以上、kosuでした。

［地図］

1 スタジオ・シティ・マカオ
2 ザ・パリジャン・マカオ
3 ザ・ヴェネチアン・マカオ
4 サンズ・コタイ・セントラル