【はじめに】
kosuです。9月上旬に韓国のソウルへ行ってきました。天候面ではまったく恵まれませんでしたが、食事は美味しく、親切な人が多くて楽しめました。また旅行手配直後から日韓関係が悪化して「旅行しづらいのでは？」という懸念も杞憂に終わりました。この記事では、3日目のソウル駅について書いていきます。自分自身もの凄い鉄道ファンという訳ではありませんが、色んな種類の列車を自由に見ることができて楽しめました。
【訪れた場所（記事のシリーズ）】
* 1日目: 金浦国際空港へ
* 1日目: 明洞
* 1日目: 明洞（ライトアップ）
* 2日目: 国立中央博物館
* 2日目: 戦争記念館
* 2日目: 東大門
* 2日目: 東大門（ライトアップ）
* 3日目: 景福宮
* 3日目: 国立現代美術館など
* 3日目: ソウル駅［今回の記事］
* 3日目: ソウル駅（ライトアップ）
* 4日目: COEXアクアリウム・ピョルマダン図書館
* 4日目: ロッテワールド
* 4日目: ロッテワールド（ライトアップ）
* 5日目: パラダイスシティ
* 5日目: 仁川国際空港から帰国&成田空港で一夜
【旅行日】
2019年9月5日-9日
【本編】
ソウル駅
前回の続きで、台風接近中で外は強風の中、ソウル駅にやって来ました。
ソウル駅はソウル最大のターミナル駅で、韓国鉄道公社（KORAIL）運営の列車やソウル交通公社（Seoul Metro）運営の地下鉄のほか、ソウル駅と仁川国際空港を結ぶ空港鉄道（A’REX）も乗り入れています。特に韓国鉄道公社（KORAIL）のホームには、韓国高速鉄道（KTX）をはじめ色んな種類の列車が発着し、写真の撮り甲斐がありそうでしたので、訪れてみました。
長距離列車を含むターミナル駅ということで、スーツケースを持った人も沢山います。
韓国鉄道公社（KORAIL）のホーム入口。切符の改札は列車内で行われるため、ホームへの入場は自由になっています。
ホームに入って最初に目に入ったのは、こちらの「KTX-山川」。
「KTX-山川」は2010年から運行が開始された車両で、後ほど紹介する通常のKTXより座席ピッチが少し広いそうです。
手前の青がベースの車両が先ほどの「KTX-山川」で、他にもバラエティ溢れる車両を見ることができます。
車両が長いですね〜。
機会があれば、乗ってみたいなあと。
こちらは「ヌリロ号」という車両。
「ヌリロ号」は、2020年に廃止される予定の｢ムグンファ｣に代わるものとして2009年に登場したそうです。
ソウル近郊の都市を通るため、通勤に利用する方も多いとのこと。
こちらが先ほどから触れている、通常のKTX。
2004年4月に運行を開始し、フランスのTGVの技術を全面的に導入しているそうです。
開業から15年経過していますが、そのデザインは今でも古くささは感じません。
プラットホーム全体はこんな感じです。
結構頻繁に列車が発着するので、人の行き来も激しいです。
お弁当屋さんもたくさんあり、日本の「ほっともっと」もありました。
ホームを一旦離れて、商業エリアを見て回ります。
2階・3階が吹き抜けになっていて、3階からの眺め。
3階からの眺めその2。
ソウル駅直通の施設として、「Lotte Outlets」があります。
駅構内にはフードコートも。
レストランやカフェ、ファーストフードのお店も沢山あり、その中からこちらの韓国料理のお店に入ってみました。
店内の様子。
夕食として、プルコギを頂きました。
お店を出ると、近くにモニターがあり、ニュースで今日の台風の様子を報道しています。
時間があるうちにここでお土産を購入。
この後も引き続きソウル駅を見ていきますが、記事のボリュームの関係でここで一旦区切って、次の記事でとします。
【まとめ】
という訳で、3日目のソウル駅の記事でした。
自分自身もの凄く鉄道が好きという訳ではありませんが、こうして色んな種類の列車を自由に見ることができるのは楽しいですね。この後は更に他の種類の列車も登場します。
次の記事では、引き続き3日目のソウルについて書いていきます。以上、kosuでした。
［地図］
1. ソウル駅
［関連リンク］
Visit Seoul – ソウル市観光公式サイト
Korea Railroad Corporation (Korail)
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