【はじめに】
kosuです。9月上旬に韓国のソウルへ行ってきました。天候面ではまったく恵まれませんでしたが、食事は美味しく、親切な人が多くて楽しめました。また旅行手配直後から日韓関係が悪化して「旅行しづらいのでは?」という懸念も杞憂に終わりました。この記事では、3日目の夜のソウル駅について書いていきます。元々の「ソウル路7017」を中心とした夜景撮りが台風で適わず、予定外の行動となりましたが、これはこれで良かったと思います。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: 金浦国際空港へ
* 1日目: 明洞
* 1日目: 明洞(ライトアップ)
* 2日目: 国立中央博物館
* 2日目: 戦争記念館
* 2日目: 東大門
* 2日目: 東大門(ライトアップ)
* 3日目: 景福宮
* 3日目: 国立現代美術館など
* 3日目: ソウル駅
* 3日目: ソウル駅(ライトアップ)[今回の記事]
* 4日目: COEXアクアリウム・ピョルマダン図書館
* 4日目: ロッテワールド
* 4日目: ロッテワールド(ライトアップ)
* 5日目: パラダイスシティ
* 5日目: 仁川国際空港から帰国&成田空港で一夜
【旅行日】
2019年9月5日-9日
【本編】
ソウル駅
前回の続きで、引き続きソウル駅を見て回ります。
再び韓国鉄道公社(KORAIL)のプラットホームへ。
前回も紹介した「KTX-山川」。
流線型のデザインは、サケ科に属する魚の「ヤマメ」がモチーフだそうです。
反対側からもう一枚。
こちらの赤い車両は「ITX-セマウル」。
「ITX-セマウル」は、半世紀近く活躍した特急列車セマウル号の後継として2014年に登場しました。
赤い車両から何となく小田急のロマンスカーを連想させますね!?
こちらの車両は、「ムグンファ号」。
「ムグンファ号」は日本の急行列車に近い長距離鈍行列車で、ほぼ全路線を網羅しているそうです。
ちょっとだけ乗って中を見ようと考えましたが、万が一扉が閉まったらシャレにならないので、止めました(←ビビりw)。
先頭は電気機関車が牽引します。
駅に到着するKTXを撮りました。
さらにもう一枚。
「ムグンファ号」と「ITX-セマウル」。
「ムグンファ号」の連結部分。
そろそろプラットホームを後にします。
最後は駅構内の商業エリアを。
文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)
ソウル駅の外に出てきました。
台風の影響のせいもあり、あまり人はいません。
ただ、雨はあがったようです。
こちらの赤レンガの建物は、旧ソウル駅舎。
1925年から2004年までソウル駅として使用され、その後2011年に文化施設の「文化駅ソウル284」としてオープン。
昼間は内部の見学ができるそうですが、もうこの時間には閉まっていました。
また、「文化駅ソウル284」近くには「ソウル路7017」というソウル駅周辺を繋ぐ遊歩道があり、ライトアップが楽しめるのですが、残念ながら台風の影響で閉鎖されていました。
この日は最初に訪れた「景福宮」が急遽営業中止になるなど(関連記事)、自分の旅程にも色々影響がありましたが、こんな感じで韓国ソウル旅行の3日目終了です。
【まとめ】
という訳で、3日目の夜のソウル駅の記事でした。
元々はソウル駅での撮り鉄は軽めにして、「ソウル路7017」を中心にしたソウル駅周辺の夜景を撮りたかったのですが、台風の影響でそれは適いませんでした。ただ、ソウル駅には色んな種類の列車が発着して、予定をオーバーしての滞在となり、これはこれで結果オーライだったかと思います。
次の記事では、4日目のCOEXアクアリウム・ピョルマダン図書館について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 ソウル駅
2 文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)
[関連リンク]
Visit Seoul – ソウル市観光公式サイト
Korea Railroad Corporation (Korail)
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