福岡旅行 その2 大濠公園・中洲エリア散策

大濠公園 アイキャッチ画像

【はじめに】

kosuです。12月中旬に福岡へ行ってきました。食のイメージが強い福岡ですが、観光スポットも期待以上でした。この記事では、1日目の大濠公園・中洲について書いていきます。大濠公園・中洲共に思っていた以上に写真映えするスポットがありました。

【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: ANAで福岡へ
* 1日目: 大濠公園・中洲[今回の記事]
* 1日目: キャナルシティ博多(イルミネーション)
* 2日目: マリノアシティ福岡
* 2日目: 福岡市博物館・シーサイドももち海浜公園
* 2日目: 福岡タワー(イルミネーション)
* 3日目: マリンワールド海の中道
* 3日目: JR博多駅
* 3日目: JR博多駅(イルミネーション)
* 4日目: 太宰府天満宮
* 4日目: 九州国立博物館
* 4日目: 天神(イルミネーション)
* 5日目: 福岡空港

【旅行日】
2019年12月12日-16日

【本編】

大濠公園

前回の続きで、ホテルに荷物を預けて福岡観光をスタートします。

まずは地下鉄で博多駅から大濠公園駅まで移動し、大濠公園にやって来ました。福岡 大濠公園1

大濠公園は、1929年に県営公園として開園。福岡藩初代藩主の黒田長政が福岡城を建築する時に博多湾の入江であったこの地を外濠として利用したことから、「大濠」という名前がつけれたそうです。

という訳で、池の周りを遊歩道がグルッと囲む格好になっています。""

カップルとか(遠い目w)。福岡 大濠公園2

写真撮影に熱心な人とか。福岡 大濠公園3

前回の韓国ソウルでは「自分の旅行人生史上、最も天気に恵まれなかった」ものとなりましたが、今回は概ね天気が良さそうです。""

こちらの目を引くお堂は「浮見堂」。福岡 大濠公園 浮見堂

""

池の周りには、カモなどもいました。""

また大濠公園には日本庭園があり、ここだけ有料ですがせっかくなので訪れてみました。福岡 大濠公園 日本庭園

見頃は過ぎていますが、紅葉の名残を。福岡 大濠公園 日本庭園 紅葉1

そう言えば、ここ数年紅葉写真を撮っていないなあと。福岡 大濠公園 日本庭園 紅葉2

大濠公園は四季に応じて異なる風景が楽しめそうです。福岡 大濠公園4

福岡市美術館

大濠公園のすぐ近くには「福岡市美術館」もあり、立ち寄りました。福岡市美術館1

「福岡市美術館」は1979年11月に開館し、その後施設の老朽化のため2016年9月より休館し、2019年3月にリニューアルオープン。

常設展では、地元の中学校・高校の生徒の作品が展示されていました。福岡市美術館2

福岡市美術館3

福岡市美術館4

また屋外の広場には、草間彌生氏の「南瓜」もあります。福岡市美術館 草間彌生氏 南瓜

草間彌生氏の「南瓜」と言えば、シンガポールや韓国ソウルでも見たので、興味ある方はそちらの記事もどーぞ。

福岡城跡

大濠公園近くには福岡城跡もあり、こちらも訪れました。

福岡城は初代福岡藩主・黒田長政が1601年から7年がかりで築城し、明治維新で廃城となりました。現在、こちらの多聞櫓などの一部が遺構として残っています。福岡城跡1

大天守台が展望台となっているそうなので、登っていきます。""

大天守台に着きました。福岡城跡2

展望台からの眺め。""

大天守台からも見えたこの白いオブジェは、teamLabによる「チームラボ 福岡城跡 光の祭」で使用するもので、夜には綺麗にライトアップされるそうです。""

中洲

大濠公園エリアを後にして、博多駅側に少し戻る格好で中洲にやって来ました。""

中洲には「キャナルシティ博多」を訪れる目的で来ましたが、その前に周辺を見て回ります。

こちらの煉瓦色の建物は「福岡市赤煉瓦文化館」で、元々は日本生命保険株式会社九州支店として1909年に竣工したそうです。福岡市赤煉瓦文化館

こちらは「旧福岡県公会堂貴賓館」で、1910年建設とやはり歴史があります。旧福岡県公会堂貴賓館

中洲は那珂川に囲まれたデルタ地帯がその中心で、観光船なども運航されています。""

川と船と背景のビルが調和しています。福岡 中洲1

好きな方は1日いても飽きないのではないでしょうか。福岡 中洲2

その他スナップ。福岡 中洲3

福岡 中洲4

福岡 中洲5

櫛田神社

付近には櫛田神社もあり、立ち寄りました。福岡 櫛田神社1

櫛田神社は757年に創建され、戦国時代荒廃した時期もあったそうですが、1587年に豊臣秀吉が現在の社殿を造営したそうです。

また櫛田神社では7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちなどの祭事が行われ、境内には博多祇園山笠の飾り山が常設されています。福岡 櫛田神社 博多祇園山笠

鳥居が連なっています。福岡 櫛田神社2

ちょうど向こうには母子がいて、いいアクセントになりました。福岡 櫛田神社3

最後に本殿でお参り。福岡 櫛田神社4

この後、キャナルシティ博多へ向かいます。

【まとめ】

という訳で、1日目の大濠公園・中洲の記事でした。

大濠公園は市民の憩いの場という感じで地元の人が多く、観光客はそれほど見かけませんでしたが、ゆったり回れて「浮見堂」など目を引く被写体も点在しています。一方、中洲は屋台をはじめとする歓楽街のイメージが強いですが、こちらも観光船や近隣の櫛田神社など、写真映えするスポットがたくさんありました。

次の記事では、1日目のキャナルシティ博多について書いていきます。以上、kosuでした。

[地図]

1 大濠公園
2 福岡市美術館
3 福岡城跡
4 福岡市赤煉瓦文化館
5 旧福岡県公会堂貴賓館
6 櫛田神社

[関連リンク]
福岡市公式シティガイド「よかなび」
福岡観光コンベンションビューロー
博多観光専門サイト「博多の魅力」
大濠公園
福岡市美術館
旧福岡県公会堂貴賓館

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