【はじめに】
kosuです。12月中旬に福岡へ行ってきました。食のイメージが強い福岡ですが、観光スポットも期待以上でした。この記事では、4日目の九州国立博物館について書いていきます。太宰府天満宮からも近く、太宰府天満宮参拝と合わせて訪れました。
【訪れた場所(記事のシリーズ)】
* 1日目: ANAで福岡へ
* 1日目: 大濠公園・中洲
* 1日目: キャナルシティ博多(イルミネーション)
* 2日目: マリノアシティ福岡
* 2日目: 福岡市博物館・シーサイドももち海浜公園
* 2日目: 福岡タワー(イルミネーション)
* 3日目: マリンワールド海の中道
* 3日目: JR博多駅
* 3日目: JR博多駅(イルミネーション)
* 4日目: 太宰府天満宮
* 4日目: 九州国立博物館[今回の記事]
* 4日目: 天神(イルミネーション)
* 5日目: 福岡空港
【旅行日】
2019年12月12日-16日
【本編】
九州国立博物館
前回の続きで、太宰府天満宮から歩いて5分くらいのところにある「九州国立博物館」にやって来ました。
「九州国立博物館」は、東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館として2005年に開館。
他の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立されたので、国内では唯一の国立の歴史博物館となります。
とりわけ九州は歴史的にもアジア諸国との交易の拠点であったことから、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」を基本理念にしているそうです。
約2ヶ月ごとに特別展の入れ替えが行われ、自分が訪れた時には「三国志」展が開催中でした。
「三国志」と言えば、マンガやゲームなど、日本人にもお馴染みですよね。
それでは中に入ってみましょう。やはり人気のようで、ご覧の通りの盛況です。
幸いにこの三国志展では、写真撮影OKでしたので、以下、展示物をいくつか載せます。
関羽像。
三国志には、武闘派や権謀術数に長けた人物など、バラエティ溢れるキャラクターが沢山いて面白いですよね。
こちらは騎兵や車馬などからなる儀仗(ぎしょう)行列で、後漢末期に漢王朝を揺るがした董卓配下の有力武将ではないかと言われているそうです。
三国志の時代は日本で言えば弥生時代終盤から古墳時代初めに相当し、その時代にこうした武器があったなんて、改めて凄いなと思いました。
「やー」(←なかやまきんに君の声でw)
中国版の埴輪?
三国志の主要登場人物の一人、関羽。
関羽を祀る「関帝廟」は、中国のみならず日本含めて周辺各国にもいくつかあります。
改めて振り返ると、自分でもいくつか訪れていました。
最後に、劉備・曹操・孫権・諸葛亮など、主要登場人物がズラーッと並んだ人形を(→後から誰が誰だかわかるよう、スマホにメモしたはずですが、どこか行方不明にw)。
恐らく右端が諸葛亮孔明ということだけ、辛うじて記憶があります。
「三国志」展を見終えて、ガラス張りの館内を写真に収めました。
館内にはホテルニューオータニ博多が運営しているカフェがあると聞き、休憩がてら立ち寄りました。
ミックスベリーパフェとアイスコーヒーを注文。
この後九州国立博物館を後にし、天神方面に戻ります。
ちなみに、帰りは偶然にも観光列車「旅人(たびと)」の車両でした。
【まとめ】
という訳で、4日目の九州国立博物館の記事でした。
三国志の特別展は、昔々(?)横山光輝氏のマンガや吉川英治氏の小説を読んだことがある自分にとって、とても懐かしくかつ興味深いテーマで楽しく回れました。九州国立博物館は建物自体も被写体としても魅力的で、前の記事で書いた太宰府天満宮からも近いので、合わせて訪れることがオススメです!
次の記事では、4日目の天神について書いていきます。以上、kosuでした。
[地図]
1 九州国立博物館
2 太宰府天満宮
3 太宰府駅
[関連リンク]
福岡市公式シティガイド「よかなび」
福岡観光コンベンションビューロー
博多観光専門サイト「博多の魅力」
九州国立博物館
太宰府観光列車「旅人 -たびと-」
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